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いい夫婦の日

トロフィー工房のhirominです。

11月22日は、いい(11)ふうふ(22)の語呂合わせより、いい夫婦の日ということです。日本中の夫婦にいっそう素敵な関係を築いてもらいたいということで、通産省等が制定いたしました。

本日は、このいい夫婦の日にちなんで、日本ではないのですが、1975年、全米1位の大ヒットとなったキャプテン&テニール(Captain & Tennille)の「愛ある限り-Love Will Keep Us Together」について、書きたいと思います。たしか、2年ほど前、ソフトバンクのCMで起用されていた記憶しておりますが、CM等でこういう’70年代のポップソングが流れたりすると、このころ青春時代(死語かな?)を過ごしたわたしは、一瞬フラッシュバックしてしまいますね。

キャプテン&テニールは、ダリル・ドラゴン(Daryl Dragon)とトニー・テニール(Toni Tennille)夫妻が結成したアメリカ合衆国のポップグループで、A&M社からデビューしました。キャプテンという名前の由来は、どの写真を見てもそうですが、ダリルのかぶっている帽子、船長帽。これがダリルのトレードマークだったそうで、こちらからつけられたニックネームだそうです。夫婦ふたりともキーボードを弾きながら歌うという、一風変わったライブスタイルだったんですね。

このキャプテン&テニールのふたりは、’75年のバレンタインデーに結婚式を挙げたということですから、その直後、まさに幸せ絶頂のふたりの気持ちをそのまま託したかのような、アップテンポの心浮き立つラブソング「愛ある限り-Love Will Keep Us Together」。曲を書いたのは、偉大なるニールセダカ様です。これがキャッシュボックス、ビルボード、レコードワールドそれぞれでシングルチャートNo.1を獲得し、さらにグラミー賞(最優秀シングルレコード)も受賞し75年に最も売れたシングル曲となったということです。

A&M社といえば、当時、兄妹デユオのカーペンターズも所属しており、どちらかというと、日本はカーペンターズの方がスタンダードだったので、わたしも例外にもれず、カーペンターズをよく聞きましたが、このキャプテン&テニール「愛ある限り-Love Will Keep Us Together」もラジオではしょっちゅう流れていました。何気なくラジオで聞いていただけの曲ではあるんですけど、どうしてこんなになつかしいんでしょうか。

当時日本では、まだまだ演歌がシェアを占めていたので、尽くしても、尽くしても、捨てられて……みたいな、自虐的という言いますか、暗いイメージなのに対比して、さすがソフトバンクのCMに使われるだけのことはあって、この「愛ある限り-Love Will Keep Us Together」は、明るくて、元気がありますね。

2コーラスが終わって、サビの部分。

Young and beautiful

Someday your looks will be gone

When the others turn you off

Who’ll be turnin’ you on

直訳ですと、若くてきれいでも、いつかは変わっていくでしょう。他の誰もがあなたから離れても、わたしはずっと変わらずいっしょよ。

最近は、×1、×2のひとも、全然珍しくなく、わたしの周りにもたくさんいらっしゃいます。その離婚理由も多種多様です。その理由がお金だったら、わたしは百回は離婚していると思います。女は、お金では別れないと思いますね。要するに、夫の不貞だけは、離婚よりしかたないと思うんです。これを許せる妻の気持ちは、全く理解できませんね。いい夫婦とは、Love Will Keep Us Together. わたし共夫婦は、すでに愛はないんですけど、今のところ不貞にはほど遠いようで、何とか離婚には至らず、というか、持続するだけが精いっぱいです。

トロフィーのご用命はトロフィー工房まで。

11 comments to いい夫婦の日

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