2019年11月
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四十九日

癌闘病中だった旦那のお父さんの四十九日法要が、 11月3日に営われました。 9月28日に亡くなってから、まだ私は実感がないながら喪失感だけが大きくて、私1人の時は、ずっとお父さんの祭壇の前で過ごし、軽く引きこもっていました。 が、法要後にお墓に納骨に行き、実感と喪失感が一気に入り混じり混乱しましたが、納骨により、ようやく受け止める事ができました。 しかし、今の方が寂しさが大きく、私の気持ちは不安定です… けど、空に、お母さん達の所へ行ったお父さんに、いつまでも心配かけれないので、ゆっくり少しずつ前を向いて頑張ります。 いつも寛大で穏やかだったお父さんの様な素敵な大人になりたいです。

立派!

癌闘病中だった旦那のお父さん、葬儀が終わり、最後のお別れです。 毎日、当たり前だった会話、手を繋ぐ、身体介助、当たり前に触れてた事、全てがもう出来ません… 火葬の直前も、なかなか離れる事の出来なかった私でした… そして、骨上げ… 変わり果てた姿で出てきたお父さん。 しかし、立派な姿で出てきました。 全ての骨が、ホントに綺麗でした。 大腿骨も、どこも全てしっかりしてて、 火葬場の方が、必死に割るほどでした。 お父さんは、いつも、歯と骨の丈夫な事を自慢していましたが、ホントにそうだと証明しました。 そして、何より、左手の小指にはめていた、お母さんの結婚指輪も、綺麗に小指の骨に引っ付いていました、 私達は、お父さんは、お母さんの所にちゃんと行けたと確信し、安心しました。 お父さんは、最期まで、ホントに凄い人でした!

お父さんバイバイ

癌闘病中の旦那のお父さん。 体調不良のまま、9月1日より、施設に入居しました。 尿道癌再発で末期… それでも、家族まで病気にならない様にと、施設は受け入れてくれました。 旦那のお父さんは、最初の3日程は、元気に施設も気に入り、今までのデイサービスも行き過ごしていました。 しかし、癌は、穏やかな生活を奪い始めました。 日に日に少しずつ弱り、大好きなデイサービスに行っても、ほとんどベッド上で活動… そして、食欲がなくなり、食べれなくなり、会話も難しくなり、薬の副作用で、酷い幻覚… 完全に歩けなくなり、トイレも行けなくなり、大好きなテレビも見なくなり… 朝、様子がおかしい気がして、旦那やお兄さんお姉さんを呼びました。 夕方過ぎに、我が家の娘を含む5人が、お父さんの部屋に集合。 訪問の先生もきてもらいました。 再発がわかった時には、1年ぐらいは余命がありました。 しかし、もう年越しは難しいと言われ… けど、夜から、少しずつ元気になり出し、スプーンでお水を飲んだり、我が家の娘からアイスをひと口食べさせてもらい、嬉しい顔していました。 夜中過ぎまで一緒に過ごし、少し一安心して、みんな帰ろうとなり、帰り際には、 ありがとう。ありがとうな。って、はっきりした口調で… また明日ね!おやすみ