選挙権(2010年参議院選挙)
トロフィー工房のhiro02です。
今更ながらですが、日本において、男女平等の普通選挙が実施されたのは、第二次世界大戦後(選挙法改正1945年)です。それまでは、納税額や、性別などで一定の制限があったのを、長い歴史の中で、多くの人々の努力によって、勝ち取ったものと、教えられました。
平塚らいてうさん、市川房枝さん、婦人参政権の実現に尽力したひとたちです。ちなみに、菅総理大臣の師匠は、この市川房枝さんだということです。市川房枝さんを参議院に立候補させ、自ら選挙事務長を務め、当選させたということです。
この両婦人方のような人たちの努力を無にしてはいけないと、極端なお話、それだけを大義名分に、わたしは毎回投票へ出かけるのです。ところが、「婦人参政権は、戦後、アメリカがくれたもの」なんていう人もありまして、敗戦によるGHQの戦後民主化政策であったというのです。こういうことを聞くと、わたしはもう愕然とするわけで……それはそうかもしれない、女たちが要求して勝ち取ったものではない……
平塚らいてうさんや、市川房枝さんのように、政治に詳しい、聡明な女性ならともかく、わたしのような政治など全くわからないものが、選挙権を持ったところで、いったい何になるんでしょう。女性だけではないか?男性でもレベルの低い人はいます。最近、わたしのこのブログにも再三登場しております、うちのボクなど、今年1月二十歳になり、今回の参議院選挙が、初めての国政選挙デビューであります。口先ばっかりの、中身なし。こういうひとが投票する一票って、意味ありますか。
日本の政治の迷走が、有権者の無知を象徴しているのです。ちゃんと、食べられて、子どもが育てられるなら、選挙権なんか、わたしには必要ありません。だれに投票するか悩むくらいなら、晩ごはんの献立考えたいし、投票場への往復30分でも、家で昼寝していたいです。選挙権なしで、一部でも税金を免除してくれるなら、その方がどれだけいいかと思いますわ。
ここまで書くと、また、顰蹙をかうと思いますが、ただ、そう思わざるを得ない、政治家は、選挙のためだけに、つまり自分のためだけに、政治をしているということなんですよ。投票に行く行かないにかかわらず、わたしのような庶民?いや奴隷生活を虐げられているような者のことなんか微塵も考えてないでしょう。普天間移設はどうなったんですか。難しい問題には違いないけど、私なんかには何もわかりませんが、それを決めて、実行するのが、議員の仕事ではないですか。期限まで決めておいて、仕事せずでは、民間企業なら、どんな仕事してんのん?とお客さんからお叱りを受けますし、代金なんか支払ってくれませんよ。そのうえ消費税ですか?厚かましいにもほどがありますわ。故市川房枝さんは、嘆いていらっしゃると思いますね。
今更ながらですが、わたしたち国民は、権利を主張するなら、義務も果たしましょう。7月11日参議院選挙は、ちゃんと考えて投票しましょう。普天間移設問題では、沖縄のひとの気持ちになって考えましょう。消費税は、使途の問題です。福祉や教育、老後の保障になるなら支払う用意はあるわけで、だったらなにも恐れることはないではありませんか。選挙は勝負ではないのです。少数意見に耳を傾けることがたいせつなんです。数の力や、一部のパワハラ、マスコミの偏見なんかに惑わされないで、自分の等身大で考えましょう。
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