2012年3月
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プロ野球 オープン戦

トロフィー工房の トロです 最近ようやく 寒さが和らいできたようです 今年の冬は本当に寒く感じました そんな長く感じた冬も 昼の日差しを見ても 遠のいていくのがわかります ほっと一安心です プロ野球も もうキャンプを打ち上げ 各球団 オープン戦に突入です 昨年は 東日本大震災もあり 開幕が遅れ 楽天の 嶋選手の選手宣誓で 野球の底力・・・から始まり 大変な 1年でした 今年は 各リーグどの球団が優勝するか楽しみです セの大本命は 断トツ ジャイアンツ パの本命は 今のところ ソフトバンク 筋書き通りにいかないのが スポーツ 今年はどんな プロ野球になるか楽しみです トロフィー工房 いつでも通販でトロフィー お買い上げいただいたメダル・トロフィーにレーザー印字無料で刻印しております 

贈る言葉

トロフィー工房のBillie Jeanです。 この春、卒業されるみなさま、ご卒業おめでとうございます。 卒業式は、学校中で一番おめでたい日です。学校生活で学んできたこと、経験したことを労い、ちょっぴり改まって、でも、こころから褒め称える日です。卒業生は、先生と、友と、そしてなぜか軽視されがちでちょっとひがんでしまうのですが、家族の支えに感謝していただきたいと思います。 慣れない和服で参加される方は、準備、そのお片づけとたいへんですな。わが家も、去年はむすめが高校を卒業し、そのときは生徒の90パーセントぐらいまで和服でしたが、本人がスーツ着用を希望し、その和服にまつわる煩わしさからは逃れることができました。そして、今年は、むすこが大学を、すでに無事卒業認定が出ておりまして、3月20日卒業式です。 自称子ども好きの隣に住む方が、実の両親以上に、わたし共の子どもを小さいときからかわいがってくれまして、わたしなんか、他所の子のことは、年齢はおろか、名前さえもおもいだせないことがあるのに、うちの子どものことをなんでもしっかり覚えいらっしゃるのです。先日も「20日行くの?」とわたしに聞くのです。わたしはすっかりノーマークだったのですが、むすこの卒業式の日取りを知っていて、「お赤飯炊くからね」と言ってくれました。 案外、大学の入学式、卒業式も、親は参加されるのでしょうか。最近は、就職活動も親付なんですか。どうでもいいんですけど、わたしも、子どもが小さいときは、過保護さながらにやってきました。なにをいまさら、20歳過ぎたおっさんの卒業式を見届けるなんて、理屈抜きで、気持ち悪い。行くはずもありません。ただ、ささやかにケーキぐらいは用意しようかとおもいましたが、最近のむすこは、就職が決まって最後の学生生活を楽しんでいるといえばそうなのでしょうけど、お付き合いしている女性とバリ島へ行くというので、その資金の一部を出資して、お祝いのプレミアムとさせていただきました。 卒業のお祝いの賞は、贈る言葉です。「勉強は、小学生のとき塾でしたことが、いちばんおもしろかった」と言い切るむすこは、立命館中学校に合格しました。そのとき覚えたての英語で、「You can do it!」と言いました。けれども、中学、高校の6年間はほとんど勉強しませんでした。留年なんて脅し、と今なら言えるけど、実際その危機はありました。そのとき、『SLAM DUNK』(井上雄彦)『あきらめたらそこで試合終了ですよ…?』わたしは読んだこともないのですが、名セリフとして有名なのですか。安西先生のこの言葉をくりかえし言って、自分を奮い立たせておりました。その反動からか、大学では少し勉強しました。 「友情は永遠」などと、信頼を言葉にすることは憚られます。信頼とは空気。見えなくても存在するもの。それをわざわざ言葉にすることは、その居場所で自分の存在を主張しているだけのこと。小心者が使う言葉。卒業して去っていくみなさまに、珠玉の言葉には遠いかもしれません。実にありふれた言葉ではありますが、わたしからは、この言葉しか見つかりません。それは「健康」この二文字です。身もこころも、そして社会的にも満たされた、そういう「健康」です。家族で、職場で、地域社会でうまくいっていない人は、健康とは言えません。この見えなくて、存在すら危ういこの言葉。生涯最も尊いもの。「健康」。この言葉をお贈りしたいと思います。 では、本日も最後に一曲。昔、70年代ですけど、チューリップというバンドがありました。チューリップはツインボーカルで、そのふたりとは、リーダーの財津和夫さんと姫野達也さんです。わたしは、子どものころ、baby faceの姫野達也さんの追っかけをしておりました。そのチューリップの財津さんがプロデユースしたといってもいいとおもうのです。ガムガムというバンドの曲で、「卒業」という曲があります。ガムガムも、この「卒業」という曲も知らないひとが多いとおもいますけど、この後出た「青い空はいらない」と二曲、ラジオではときどき流れておりました。財津さんが、パーソナリティの「ヤングおもしろ倶楽部」というラジオ番組。知らないよな~かなり遅い時間帯の深夜番組で、チューリップの他のメンバーも良く出演していたんですけど。まだ、レコードだったんだよな。そこでよくかけておりました。知っている人は、すぐにわかります。明るく軽快な曲に、悲しい詞。コーラスの入れ方といい、財津さんのアイデンティティたっぷりの曲です。 卒業 さよならの手紙 書き終えた後で、 眠った君の顔が見たくてそっと髪に触れてみた やさしい寝顔に、 (おもわずよりそい) わかれのくちづけ (ほほにのこして) さよなら(さよなら) 涙こらえてひとり靴をはく 学生時代が終われば二人にも やがて別れが来るのは知っていた。 うまれた街へ帰るぼくだから。 まだ暗い朝を、 ぼくは歩き出す。 牛乳配る音が響いた駅へ続く道。 新しい道を(ふたり) 君も歩くだろう(別れて) ぼくはいつでも覚えておこう今日の悲しみを 今日の悲しみを トロフィーのご用命はトロフィー工房まで。

腹筋が出来た ↑ ↑

トロフィ工房のおはぎです!! 去年の秋から初めた、ピラティスなんですが 成果が少しづつ出始めた感じなんです。 見た目は、分かりにくいかもしれません。 でも、寝たまま腹筋だけで起き上がれる様になったんです。 なんか笑われそうですが、私にとっては凄い事なんですよ(笑) たった2回だけなんですが… 3回目からは、元の私に戻ってしまいました(笑) ピラティスとは、身体に負担の少ない動作で、身体の歪みを取りながら 深層筋肉を鍛えるんです。 腹直筋の奥の腹巻の筋肉と言われる腹横筋を鍛えるんですけど 初めのうちは、何の事だか分からず、寝て脚上げてどうなるんだみたいな感じ だったんですが、ここにきてやっとお腹に力が入る様になりしんどいです。 教室に行った次の日は、ちょっとお腹も引き締まった感じになりますが、 その日は、日曜日なのでなかなかみなさんにお見せすることができません。 夏頃には、スリムなボディをお見せ出来る事でしょう↑↑(あくまでも予定ですが…) 腹筋で起き上がるのは、もう少し頑張ってから友達に見せてやるんだ。。 もう笑わせないから             トロフィカップはトロフィ工房まで

勝利!なでしこJAPAN

トロフィー工房の トロです 昨日!女子サッカーで アメリカになでしこJAPANが勝利しました 苦しい展開でしたが ヘッドで一発! 本当に勢いに乗っているなと感じました 事実上 90分の試合で 勝利したのは初めてのこととか・・・ ますます オリンピックのピッチ上での女子サッカーの活躍が楽しみです 今度はドイツとの決勝戦 楽しみに観戦しようと思います トロフィー工房 いつでも通販でとろふぃー

トロフィー工房の キューブ です。 今回は、名前の由来となった キューブ についてのご紹介です。 キューブとは、、ルービックキューブのことですが、このキューブは、おそらくどこにも販売してません。 ご覧のとおり、サッカーボール型のルービックキューブです。 遊び方は、通常のものより簡単で、上下に2色を集めたり、上下に白を集める。 私の様な初心者は、つい夢中に遊んでしまう、、、 休憩 するときに、 球形 のキューブで遊ぶってことから、 名前は、そのままですが、、、、キューケー くん  です。 興味のある方は、気軽に連絡ください。

おぼこ雛

トロフィー工房のBillie Jeanです。 子どもは、男の子でも、女の子でも、賢ければ良い、というのは建前で、“女の子”むすめがよろしいですな。中学から彼女いない歴のないうちの息子、ボ゙クは、すでに流離(さすらい)のひと。我が家には、いちおう、本人専用の部屋があるにはありますが、物置と化し、家族で過ごす居間を、主のように自由に使い、食べたものは食べっ放し、脱いだものは脱ぎっ放し、今の時期なら、こたつで寝て、起きて、朝風呂に入って出かけていきます。この先、結婚があるのかないのか知りませんが、仮にあるとすれば、家に帰ってこなくなることは、必至です。 その点、むすめはわたしにべったりです。わたしだけではなく、夫にでも、お買い物なんか、わたしと行くより多く、夫とむすめとで出かけているかもしれません。むすめの部屋は、家の中で一番美しいです。さらに、わたしのお台所も、恐怖の洗い物お化けを、しょっちゅう退治してくれますし、健気にも料理を学ぼうと、必要に迫られて作るだけのわたしの餌作りを手伝ってくれたります。したがって、先日、むすめがボランティアで、宮古へ出かけて、四、五日帰ってこなかった日などは、夫もわたしも、いわゆる胸の中にポカンと穴があいたような、不覚にもちょっぴりさびしいとさえ感じてしまったほどでした。 わたしどもの子どもは、息子が22歳、2年と6ヶ月下のむすめで、この夏20歳ですから、もう立派な大人で、男女の差は鮮明ですが、もっと小さいときだって、子どもは、やっぱり、女の子がよろしいですな。おもちゃ、お洋服、髪型、女の子はちょっと手をかけるだけで、やって遣り甲斐があります。男の子は、野球だのサッカーだの早くからユースのチームに入れてしたりするけど、運動神経は遺伝ですから、どんくさい親の子どもにそんなことさせても伸びるはずがないわけで、あれは無駄ですな。それから、お節句。お節句も、兜は恐いけど、お雛さまはかわいい。 そういうわけで、本日3月3日は雛祭。我が家のむすめも今年二十歳ということで、久しぶり、何年かぶりに、お雛さまを出してみました。我が家のお雛さまは、「おぼこ雛」といって、子どものお顔をしているのですね。人間もそうですが、お人形も、わたしはBaby Faceが好きなのです。どこにでもあまり売っていなくて、むすめの初節句には、実家の両親を引き連れて、松屋町まで行って購入してもらいました。 毛氈の朱に、厳しかった冬の寒さが緩みます。我が家の毛氈には、桜の刺繍が施してあり、左近の桜、右近の橘とともに、一度に春が訪れたかのように、あたたかさを醸し出してくれます。むすめの初節句というと、まだ歩いていなかったのかな。お座りはできていて、ちょうどハイハイのころだったのかな。この雛壇の前で、菓子器に入れたひなあられを持ち上げて一気にばらまいたのです。そのとき夫は仕事でいなかったと思うけど、息子とわたしはその一部始終を見守っていて、二人で顔を見合わせて、大笑いしました。しあわせだったのかなぁ……お金の心配ばかりの生活だったのだけど。 お雛さまって、この後かたづけるのが面倒なのですよね。いつまでも片付けないと、婚期が遅れるなんて俗説もありました。祭りはなんでもそうですが、そういうmustではなくて、要するに、むすめを立派なお家に嫁がせるために、おひなさまを飾らねばならなく、片づけねばならないのではなくて、むすめを愛する素直なこころから、お雛さまを飾りたいと思います。 本日も、最後は詩です。本日ご紹介するは、ちょっと古いひとです。室生犀星(1889年8月1日-1962年3月26日)。「ふるさとは遠きにありて思ふもの……」を書いたひとです。むすめに犀星のことを話しても、犀星(さいせい)はおろか、室生(むろう)の漢字が読めなくて、このまま忘れ去られていく詩人なのでしょうか。 犀星の幼少期は不遇でした。決して節句を祝うような家庭環境ではありませんでした。そのせいもあって、笑顔のあるあたたかい家庭へのあこがれ、こころやすらぐ居心地のいいふるさとへの念を強く持っていたことは想像できます。わたし自身の実家は、雛祭にはお雛さまを飾ってはくれたのですが、わたしが長女でわがままなところもあったのでしょうか、家を重んじる両親の考えに反発して、しょっちゅうケンカして仲が悪かったので、だから犀星の詩にはちょっと共感するものがあるのです。『抒情小曲集』から。 流離 わが朝のすずしきこころに あざやかなる芽生(めばえ)のうすみどり にがかれど うれしや沁みきたる こよなきいそしみをもて 青くしつかなる洋紙をこそのべにけれ そは巡礼のうたこゑをきくごとき わがきさらぎの哀調にて わかれむとするふるき都に とどまりもえぬ心なり ああ よく晴れあがりし空のもと わが旅のをはりにや 小鳥のすくみごゑして消えもゆくなり 「きさらぎ」とありますが、これは陰暦なので、大雑把に今ぐらいの季節かなとおもいます。春なのに、犀星のこころはさびしかったのですね。 トロフィーのご用命はトロフィー工房まで。