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バーベキュー☆

こんにちは~☆ トロフィー工房のフィーです!! 梅雨明けしましたね~ 本格的な夏がやってきました。 こんなに暑いのに節電、節電でどうやってこの夏を乗り切ればいいのか? と思いながら過ごしています。 さて、そんな暑い中先週末は私バーベキューをしておりました☆ 暑い中で飲むビールは最高美味しかったです!! だいたいバーベキューといえば、焼肉か焼きそばですよね~ しかし、今回のバーベキューはみんなで、『パエリア』を作りました!! パエリアにシャンパンを飲んで、大人のバーベキューを楽しんできました☆ 焼肉も食べてパエリアも食べてお腹いっぱいになりました!! 今年の夏もう一度くらいまたバーベキューをやりたいと思いました☆ ☆ トロフィー工房 通販でいつでもトロフィー ☆

9月入学制度

トロフィー工房のhirominです。 先週、当ブログで書きました内田篤人(日本代表・シャルケ04)くんは、今週4日(月)に、ドイツへ出発しました。次、帰ってくるのは、実質、W杯予選直前試合になるのでしょうか。キリン杯、韓国戦(札幌ドーム)が8月10日ですね。いつものことながら、ハードスケジュールでたいへんですが、帰ってきてくれるのは、うれしいです。 ヨーロッパは、冬の寒いときに向かってリーグ戦がはじまるのですね。いわゆる秋始まりなんですね。日本では、春始まり。夏にシーズン真っ盛りを迎えます。アントラーズの伊野波くんも、先日、クロアチア1部リーグの強豪ハイデュク・スプリトに移籍しましたが、アントラーズは今シーズン、王者の名にふさわしくなく、非常に苦戦を強いられておりまして、伊野波くんは、そのj1シーズン半ばで抜けざるを得ないことになってしまったわけです。 秋始まりと言えば、東京大学が、このほど9月入学を検討していることが話題になっております。欧米の大学では、9月入学が一般的で、日本の大学との入学時期のずれが留学を阻害する要因となっているというのです。入学時期を、ヨーロッパやアメリカの大学と合わせることで、留学生の受け入れや、東大生の海外留学を促進するのが狙いだそうです。 何でもグローバル化を推進していくことは時代の流れではあるし、そのこと自体は間違っていないと思います。そもそも、なぜ年度始まりが4月なのか。そんなこと今まで考えたこともないほど、日本人には桜の開花期と相まって、4月が当たり前になっているので、ここの意識を切り替えないといけないということですね。 江戸時代などは、学校というより、今の塾のようなものしかなかったのだから、年中いつでも入学できたんでしょう。それがちょっと進んで、今の学校の原型ができるころ、このころから、日本には、制度をつくるという発想がなかったのでしょうか。欧米の制度を取り入れて、元々は9月入学だったようです。 これが4月に変わったのは、明治19年。学校と陸軍の人材獲得競争ですって。陸軍の入隊届開始日が4月に変えられたので、高卒者が陸軍に流れるのを阻止するために学校も入学は4月にしたそうです。また、国の会計年度も4月始まりになったので、県や国の補助金をもらって運営している学校、つまり師範学校(今の国立大学)は4月入学となったようです。いずれにしても、学校の主役であるはずの学生には全く関係ない、お役人とか、軍人とかの都合に合わせて4月入学になったということのようです。 そして、今回、これを再度9月に戻そうというわけですね。またまた?上っ面だけで、わたしにはこの制度、全く理解できません。入学は秋なのに、入試は従来通り、高校の卒業時期に合わせて春に行い、合格から秋に入学するまで約半年間は、留学やボランティア活動をするそうです。卒業は原則4年後の秋だそうです。 こんなこと、考えなくたって、実現不可能と言うか、長続きしないのはすぐわかります。要するに、留学のためだけに入学時期をずらすということ。空白の半年間は、受験が終わってホッとするんだから、通常は勉強に気が向くはずもない。いざ9月、本番が始まったとしても、いったん落ちたテンションはそう簡単には上がらず、大学の4年間をも無駄にしてしまう、わたしの経験上、90%の学生がそうなると思いますが、そこは天下の東大生なので、もう少し確率は低いかもしれませんけど、普通はそうでしょう。 以前も書きましが、日本の教育の最大の欠点は、“入りにくく出やすい”ということなんです。どういう日本人を育てたいかというビジョンに基づいて、幼稚園や小学校のころから、徹底して教育、啓蒙して、自我に目覚める中学や高校のころには、自分の希望のとおりの大学に挑戦させて、そのスキルを取得するまで卒業させない。これが抜本的対策なのであって、9月入学も良いとは思うけど、これはあくまでも枝葉の問題なんですね。ここだけ変えたって、また、現場の教師や、実際受験する学生が魚竿して振り回されるだけなのではないですか。就活だって、東大生だけ別枠なんですか。ありえないと思います。 「高校授業料無償化・就学支援金支給制度」「高速道路無料化」それから、「八ッ場ダム」どうなった?「普天間移設問題」……この東大9月入学制度をネットで読んだとき、これら民主党のマニュフェストに記された重要な政策たちを、わたしは思わずにはいられませんでした。日本は地震大国。東日本大震災は想定内ではないんですか。地震で地面が揺らぐのは天災なんだから仕方がないです。でも、地震とこれらの重要な政策は何の関係もないのに、なぜこんなにぐらぐら揺れているのでしょうか。全くばかばかしい。絶望感に打ちひしがれます。ほんとうにいい加減にしてほしいです。 教育だけは、お金がないからといって、省略できるものではないのです。まして、一部の者の利潤追求に利用されるものでは絶対ないです。子どもが生き生きと学ぶことができる、子どものための気高い教育制度が、日本にできることを願ってやみません。 トロフィーのご用命はトロフィー工房まで。

梅雨明け?

トロフィー工房のトロです 梅雨が明けたと思うくらい 急に暑くなってきました 電力不足による節電対策 新聞にも 本日の電力量が予報として乗るようになりました 会社でも 余計な電気は使用しないようにと エアコンの 設定温度もいつもの年よりは 2~3度高く設定しています 今まで 節電に対して無関心ではありませんでしたが こうも連日 テレビなどで 節電に対するニュースが多いと 個人での 電気に対する 節電を考えるようになります 節電でやはり 効果があるのが エアコンのようです 家庭で占める電気使用量 の半分を占めるそうです 夜は網戸でしのいでますが、だんだん熱帯夜が増えると・・・ なんとか 今年は乗り切りたいものです トロフィー工房 いつでも通販でトロフィー

内田篤人

トロフィー工房のhirominです。 日本代表で、シャルケ04のアックンこと内田篤人くんが、5~6月は、シーズンオフに入り、日本に帰ってきておりまして、先日のキリンカップの2戦目チェコ戦でスタメン出場しましたし、東日本大震災の被災地を訪問して、子どもたちと積極的に交流したりしています。そして、最近はテレビにいっぱい出演しております。そりゃ、ほんとにカッコイイんだもん。テレビぐらい出ますわな。それにしても、たくさん、しかもかなり好感的に報道しています。彼の今シーズンの活躍がいかにすばらしかったかが伺えます。 海外のサッカー事情やそのレベルなど、わたしは何もわからないですけど、シーズンを通してコンスタントにスタメンで出してもらったということ。そのことだけでも、大したものなんでしょう。よく、監督と合わなかったとか、言葉の問題とか、チームに馴染めなかったとかで、表現は悪いですけど、“挫折”して帰ってきて、J復活しているひといますよね。それは、日本で普通の職場でもあることなんですけど、自分ができることはもちろん、できないことも、ちゃんとアピールするって、なかなか難しいですよね。日本人はそういうこと、苦手な感じがします。 アックンは、冷静で、一見おとなしそうに見られがちだけど、わたしにはそうは見えません。家族環境が、お父さんは体育の教師、お母さん、お姉ちゃん、妹も陸上していて、3人兄弟の女二人にはさまれた、アックンはまんなかですよ。しゃべらないわけがない。テレビだって、なかなか、周りの空気を読んで、上手にしゃべっていますし、被災地へのエールメッセージは、非常に印象に残ることをしていますよね。被災地の人の中には、このメッセージで勇気づけられた人いたと思います。 シャルケ04は、ブンデスリーガ、リーグ戦こそ14位と低迷しましたが、UEFAチャンピオンリーグ、ベスト4ですね。アックン本人もこのCLでの戦いをを最も自負しています。その準決勝では、マンU(マンチェスター・ユナイテッドFC)、ルーニ、パクチソンも出ていました。パクチソンのシュートを、アックンがブロックしていましたね。そして、準々決勝でライバル長友(長友佑都・日本代表・インテルナツィオナーレ・ミラノ)くんとのマッチアップ。マジかよ!まさに夢の対決。わたしは動画で何回も繰り返し見ました。この二人は、日本代表の宝物ですね。次回W杯がたのしみです。 それから、タイトルもひとつ捕りました。ドイツカップ(DFBポカール)優勝。これも、ヨーロッパ事情は知らないので、どれだけすごいかはわからないんですけど、日本でいうと、ナビスコをひとつ捕ったぐらいの感じなのかな。いわゆるクラブのみんなに担がれて、チームメイトとサポータにそれぞれお礼して、カップを掲げたアックン。ヤッタぁー!おめでとう。 こんな風に、テレビにいっぱい出たわけですが、わたしは、そのなかで、「やべっちF.C.(テレビ朝日)」だったと思うんですけど、前回ワールドカップ南アフリカ大会のことについて、話していました。もう、あれから、1年なんですね。アックンは、このW杯本大会で、たったの1分だって試合に出してもらえませんでした。あのときの心境を、わたしはこの番組で初めて聞きました。 あとで、この番組の動画も探してみたんだけど、見つけられなくて、だいたいこういうことだったと思うんです。決勝初め、右サイドバックは、今野(今野泰幸・日本代表・FC東京)くんがスタメンで出ました。アックンは、ここまで来て、出してもらえないか……ショックだったんでしょうね。そのうち、今野くんが怪我して、次は、駒野(駒野友一・元日本代表・ジュビロ磐田)くんか、アックンだったんだけど、駒野くんが呼ばれたんですね。そのときに、当時、アントラーズの先輩、新井場(新井場徹・鹿島アントラーズ)くんから、電話なんだろうけど、もらったそうです。 「どうしたんや、なんで出てないねん?」 「もうだめです。ぼくは蚊帳の外です。」 「お前が日本をW杯に出したんやろ。そんなことであきらめていいんか。」 新井場くんにそう言われて、アックンは、ハッとした、と言っていました。 そのあとどう言ったのか、あまり覚えていないんですけど、わたしには、その”ハッ”の意味がわかったような気がしました。 新井場くんは、アックンが高卒ルーキーで、アントラーズに入って、内へ内へ籠りがちなのを、外へ外へ連れ出してくれた、ほんとにいい先輩です。サッカー以外のことで、お買い物とか食事とか無理やり付き合わされたなどと言う話を、アックンはよくしていました。新井場くんは、アックンをいつも高いところから見守ってくれているんですね。 前回W杯は、アックンというより、俊輔(中村俊輔、元日本代表・横浜マリノス)が連れて行ってくれたんです。少なくともわたしはそう考えます。俊輔も本大会はほとんど出ていません。いまでこそ、世界の名のある選手、また背丈のでかい選手の前だって、対等に戦えるなんて言っていますが、あの予選が始まったころは、そういう選手を前にして、何もさせてもらえなかったといっても過言ではありませんでした。 守備も攻撃も司令塔、俊輔頼みだって、言っていましたから。特にアウエーが、姑息と言うか、汚いやり方をされて、タフな戦いを強いられました。まともに、腹や足めがけて蹴ってきたり、それでも審判がレッド出さなかったり、バーレンだったかな、くそ暑いのに、ロッカールームのエアコンがつかなかったりとか……そういうなかで、若い長友くんや、アックンは、俊輔について行ったんですね。同じ右で、俊輔とアックンと二人で敵を挟んで、実際相手の懐まで入って、ボールを取るのは俊輔で、すばしっこいアックンが、そのボールを前に運ぶという役割分担だったのです。そういう光景を何回か見ました。 ホームだったと思うけど、ほとんど勝っているのに、1点が入らなくて、あれも相手はバーレンだったと思う。終盤になって、あきらめかけていたころ、アックンが、FW巻(巻誠一郎・元日本代表・深圳紅鑽足球倶楽部)くんへ蹴ったパス。ふわーと舞い上がって、そのままゴールになって、アックンの代表初ゴールになったことがありました。スタジアム全体一瞬あっけにとられました。アックン本人は照れくさそうにして、あのときも、俊輔はアックンの頭をなでなでして喜んでくれましたし、岡田監督だって泥臭いゴールだと言って非常に評価したんです。” ハッ”としたというのは、そういうこと思い出したんじゃないかな。サッカーが本来そういう楽しいものだったということを。 W杯は勝敗がすべてということは、頭ではわかるし、岡田監督のやり方をとやかく言うつもりはないけど、俊輔が「試合に出られなくても、みんなで戦っているんだから……」などと言うと、正直痛々しくて見ていられませんでした。実際、予選の間は、どんなに夜中であろうと、起きてテレビを見て応援しましたが、本大会においては、一試合も、見ませんでした。 言っても虚しいだけだけど、W杯南アフリカ大会は俊輔の大会だったんです。負けたっていいから、俊輔と心中するつもりで、最後まで出してあげてほしかった。そういう日本の戦いをわたしは見たかったのです。 ちなみに、先日のキリン杯。俊輔は見てたかなぁ?あのとき俊輔のポジションを奪った本田(本田圭佑・日本代表・CSKAモスクワ)くん。何回フリーキック蹴った?一回も枠にさえ飛ばなかったよな。ザマーミロ!って思っていたのは、わたしだけかな。「予選は勝って当然だと思っているんで」なんて驕り高ぶったことを言っていたけど、大丈夫?あくる日、息子が電車で、人が見ている新聞を覗き込んで、見出しが「本田空回り!」だったと言ったので、二人で笑い転げてしまいました。 前回W杯が終わって、何事もなかったかのように、俊輔は代表を引退しました。2014年ブラジル大会、秋からもう予選が始まるんですね。アックンは、そういう俊輔や、新井場くんの思いを背負って、要するにどんなに苦しいときでも、辛いときでも、サッカーをたのしむことを忘れないで、戦ってほしいと思います。なんの力にもなりませんが、わたしもこれからもずっと見守っていくので。 それと、まだかな。婚約発表というのは……ライバル長友くんは最近話題になっていましたね。アックンも間違いなくいらっしゃるとは思いますが、ブラジル大会で、仲良しの麻也(吉田麻也・日本代表・VVVフェンロ)くんや、岡(岡崎慎司・日本代表・VfBシュツットガルト)ちゃんと並んで、恥ずかしそうにゆりかごダンスする姿を、わたしはイメージしているんです。まずは、オフ。ゆっくり休んでください。 トロフィーのご用命はトロフィー工房まで。