癌闘病中の旦那のお父さん。 体調不良のまま、9月1日より、施設に入居しました。 尿道癌再発で末期… それでも、家族まで病気にならない様にと、施設は受け入れてくれました。 旦那のお父さんは、最初の3日程は、元気に施設も気に入り、今までのデイサービスも行き過ごしていました。 しかし、癌は、穏やかな生活を奪い始めました。 日に日に少しずつ弱り、大好きなデイサービスに行っても、ほとんどベッド上で活動… そして、食欲がなくなり、食べれなくなり、会話も難しくなり、薬の副作用で、酷い幻覚… 完全に歩けなくなり、トイレも行けなくなり、大好きなテレビも見なくなり… 朝、様子がおかしい気がして、旦那やお兄さんお姉さんを呼びました。 夕方過ぎに、我が家の娘を含む5人が、お父さんの部屋に集合。 訪問の先生もきてもらいました。 再発がわかった時には、1年ぐらいは余命がありました。 しかし、もう年越しは難しいと言われ… けど、夜から、少しずつ元気になり出し、スプーンでお水を飲んだり、我が家の娘からアイスをひと口食べさせてもらい、嬉しい顔していました。 夜中過ぎまで一緒に過ごし、少し一安心して、みんな帰ろうとなり、帰り際には、 ありがとう。ありがとうな。って、はっきりした口調で… また明日ね!おやすみ
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